米粉めん・米粉パン

六次産業化拠点施設『みのり deli*deli キッチン』

deli*deliキッチン 外観

六次産業化拠点施設『みのり deli*deli キッチン』は、六次産業化の推進と地域産業の活性化を図り、東金食文化の情報や地域の魅力を発信していくことを目的とし、2018年4月に「道の駅 みのりの郷 東金」内に開設されました。
東金市の主要な農産物である米を粉砕した米粉や、新鮮な地域の農産物を活用した様々なオリジナル商品を製造しています。
その中でも、米あまりの現代において米の付加価値の向上を図るためにも、米粉を活用した事業を積極的に展開しています。

米粉めん・米粉パンについて

「食育の現場で子どものころから食を通じた郷土愛を育みたい」とう私たちの思いから、『みのり deli*deli キッチン』内で加工した米粉はそのまま販売する以外に、パンや麺に加工して学校給食などに提供することを目標として、施設開設前より様々な取り組みを行ってまいりました。
その結果、千葉県東金市にある「中村製麺所」との製造協力のもと開発した東金市産米粉の美味しい「米粉めん」を、2019年春より千葉県東金市の学校給食としてご提供させていただけるようになりました。
「米粉めん」は学校給食栄養士さんにもご試食をいただき、様々な意見をいただき改良を重ねて商品化したものです。
 
私たちはこれからも、学校給食に適した米粉製品を開発することで、子どもたちが郷土への関心を持つきっかけづくりと、子どもたちの心と体のすこやかな成長を応援してまいります。